Onとともに - 2nd Season - vol.2

Onとともに

- 2nd Season -

2020.7.29 update

いつでも”オン”。 スイス生まれのランニングシューズブランドOnには”オフ”という概念はありません。 仕事終わりの遊びも、トレーニングウエアから普段着に着替えた後も、Onのシューズを履けば常に”オン”なの です。そんなOnと共にランニングライフを楽しんでいる人たちをフューチャーした連載企画『Onとともに』の2ndシーズン。 そして、Onと友になって#Onfriendsの輪を広げよう。

森川 千明(CHIAKI MORIKAWA)
ランニングインストラクター

森川 千明 (CHIAKI MORIKAWA)
ランニングインストラクター

高校卒業後、12年間実業団選手として活動し、2018年2月末引退。その後、マラソンデビューとなった2018年の函館マラソンで初出場にして大会新記録で優勝し、国内外問はず上位成績を収めている。2019年『月間ランナーズ』表紙モデル、2020名古屋ウィメンズポスターなどランニングメディの露出も多数。

Instagram https://www.instagram.com/morikawa.chiaki/


Movie & Photo_IORI MATSUDAIRA
Interviewer_駒田 博紀(On Japan)/ 今井タカシ(atmos初代店長)

- INTERVIEW

Komada (以下、K): 千明さん、お久しぶりです。ここでは「森川さん」って呼ぼうかな(笑)

Chiaki (以下、C): はい(笑)

K: では森川さん。改めてご経歴を調べてみました。小学生時代はバスケが好きで、中学校の部活で陸上競技と出会い、高校卒業後は実業団 (スターツ、その後ユニクロ) に所属。1500mで4分12秒75を記録。日本歴代10位。

Imai (以下、I): おー、すごい…!

K: これ、Wikipedia に載ってたんですよ。

C: あ〜、そうだったんですね(笑) 先日、その記録更新されちゃって、10位から11位に落ちちゃったんですよ〜。

K: それから2018年、30歳の年に実業団を引退。今はフルマラソンに出場したり、ランニングコーチとして、引き続きランニングに深く関わっていらっしゃるということですが、実業団を引退したとき、「もうランニングをやめよう」と思ったことはありませんでしたか?

C: 思っていましたね。実業団には合わせて12年所属していたんですが、実は6年目に一度引退しているんです。4年目あたりから走るのがしんどくなってしまって、だましだまし走っていたんですが、「こんな中途半端なのは良くないな」と思って、それで一度引退。

K: 一度引退したとき、記録は伸び悩んでたりしたんですか?

C: 悩みながらも、記録はわりと順調に伸びていたというか…。その当時は5000mを中心にやっていたんですが、何かの拍子に1500mの自己記録が出たとか、駅伝に出たときに区間2位が出たとか。記録に伸び悩んでいた、というわけではなかったのかなと思います。ただ、自分で自分を追い込みすぎていたというか、うまく息抜きができていませんでした。記録が伸びていくにつれて、自分自身で勝手に周りの期待を背負ってしまったような。そうしていたら、ある日突然怖くなっちゃって。練習中に過呼吸になってしまったり、「走りたくない」と思ってしまったり…。

K: 精神的に参ってしまった?

C: そうなんです。駅伝のオフシーズンに2ヶ月間とかお休みをいただいて、実家に帰って地元の高校生と一緒に練習したり。それで、駅伝のシーズンが近づいたらチームに戻って集中して走る、そんな感じの生活が2年間ほど続きました。そういう状態ではありましたが、チームでは主要区間を走らせていただいて、そこそこ走れてはいたんです。でも、駅伝が終わった途端、また「ブチっ」と気持ちが切れてしまう。その繰り返しでした。ある日走っているとき、「来年もまたこんなことを繰り返すんだったら辞めよう」と。それで、一度引退しました。

K: それでも戻ってきたのは、なんでだったんでしょうか。

C: 辞める直前も、5000mベストを出せるくらいの練習ができていました。それを残したまま辞めたので、どこかに未練を残していたのもあったと思います。当時の監督も、「あなたはまだできると思っている」「あなたの荷物はまだ片付けてないのよ」と言ってくださったり。

K: 優しい…!

C: いや〜、厳しい監督だったんですけどね(笑)

K: 普段厳しい人がそういうこと言ってくれたりすると、響きますね。

C: そうですね〜。そういう周りの方のサポートもあって、自分自身に未練が残っていたのもあり、引退してから半年後に復帰を決めました。

K: 半年後に復帰できたって、なかなか早いんじゃないでしょうか?

C: そうだと思います。当時の監督が、「1年後に戻ってきても手遅れ」って言ってたんです。それは、引き戻すための理由づけだったのかも知れないですけど(笑) でも、ブランクが空けば空くほど、勝負の世界で勝負を忘れてしまうと。あと、駅伝のシーズンに間に合わせるなら、前の年の夏までには戻ってこないといけないというのもあったと思います。

K: 夏に戻って、半年くらい準備して、それでレースに備えられるんですね。

C: そこからまた3年半、同じ会社でやって。最後にもう一度自分の力を試すために、ユニクロに行ったんです。そのユニクロの監督、オリンピック選手をたくさん育てている方だったんです。だから、「最後の挑戦!」と思って門を叩いたんですが、その監督は2ヶ月くらいで変わってしまって(笑)

K: せっかく入門したのに(笑)

C: そうなんですよ〜。でもその後に来た監督が、私の高校時代に一番最初に勧誘してくださった方で。

K: それはすごい!

C: だからもうちょっと頑張ってみようかな、って。その監督の元で、1500mの記録も伸びました。

K: 一度引退したときの心残りをなくすためにユニクロに入って、頑張って、記録も伸びて、それで二度目の引退をしたんですね。そのとき、心残りはなくなっていましたか? C: う〜ん、そうですね…。現役復帰してからも、ずっと葛藤は続いていました。苦しい、しんどい、というのは常にありました。でも、もう同じことは繰り返せないと思って。練習中は弱気を見せないようにはなりましたけど、それでも気持ちの中ではしんどいなとずっと思うんですね。でも、夢というか目標というか、それは諦めたくない。周りにも負けたくない。でも辞めたい。でも今じゃない。…そんなふうにずっと葛藤し続けていました。

K: そうでしたか。

C: ユニクロで2年やって、それからオリンピックを目指すのかと考えたとき…。もっと上を目指すには、今以上のことをやらなきゃいけない。それを考えたとき、「そこまでできないかも」と思ったんです。体力的にはまだやれたかも知れませんが、勝負の世界でより上を目指せるかと考えたとき、正直「キツい」って。中途半端にやるならもう辞めよう、という感じで。それが30歳の年で、「ここまで頑張ったし、もういいんじゃないかな」と思えたんですよね。

K: 森川さんはすごく負けず嫌いだったんだという印象を持ちました。自分にも周りにも負けたくない。でも、二度目の引退のとき、自分を許せたってことなんでしょうか。

C: あ、はい!そう、そうなんです!まさにそうで。今までは「辞める」というのは、自分の弱さを認めるということなんだと思っていて。自分にはすごく弱い部分があるのは分かっていて、でもそれを認めたくなくて。負けを認めたくないというか。でも、ふとしたときに、「そんなに自分のことを責めなくてもいいんじゃない?」って思えたんです。自分は弱いからここまでなんだろうけど、それでもきっと強いところだってあったから、12年間耐えてこられた、頑張れたんじゃないかって。自分の頑張ったところを自分で認めてあげなかったら、もうやってられないって(笑)

K: 次の段階の強さに入ったように感じますね。肩肘を張った強さというよりは、弱さも含めた自分全体をまるごと受け入れるような、しなやかな強さ。「私は強いんだ!」って感じじゃなく、もっと優しい雰囲気の方を僕は感じていて。ものすごい負けず嫌いだったっていうのは、出会った頃にはあまり感じなかったんです。だから、いきなりイジってしまったんですかね。「セクシー千明!」とか言ったりして(笑)

C: そうですか〜?(笑) そういえば、辞める直前、「私って昔こんな感じだったっけ?」と思ったことがありました。学生時代なんて、いつもゲラゲラ笑っていて、先生に「うるさいよ!」と言われたり。

K: 今、ちょうどそんな感じじゃん(笑)

C: あ、そっか(笑) ずっとそんな感じだったはずなのに、現役時代、ちょっと暗くなっちゃったというか。自分じゃなくなったというか。嫌なことばかりが目についてしまったり、自分自身を嫌になっちゃったりとかして。現役時代より、引退してからの方が、お仕事で関わる皆さんからの印象が良かったみたいなんですね。

K: はい、僕もそういう印象です。現役時代の森川さんは知らないですが。現役を引退してから、またすぐにランニングに関わるようになったのはどうしてでしょうか?

C: 現役を引退してからすぐにランニングに携わる仕事をしようとは思っていなかったんですけど。でも、現役時代にお世話になった方から紹介されて、市民ランナーの方たちと関わる機会があったんです。実業団にいると、市民ランナーの方たちと関わることってほとんどないんですよ。ずっと合宿とか、チーム内でしか関わり合いがないので。それで、その市民ランナーの方たちが、「一緒に大会出ましょうよ!」って誘ってくださったんです。

K: おお。引退したはずなのに大会。

C: 「1回しかない記念大会だから出ましょう!」って言われて、その大会は1ヶ月後だったんですけど、「まあゆるくだったらいいかな」って軽い気持ちで、なんとなく走ることになって。他にも、ランニングクラブのコーチをお願いされたこともあったりして。やることもなくなって暇だし、ちょっと顔出してみようかなとか。なんとなく(笑)

K: 現役を引退した直後の頃って、「もう走るなんて考えるのも嫌だ」って思う人がいるって聞いたんですよ。

C: そうですね〜。

K: Onジャパンの社員に元箱根駅伝ランナーがいるんですが、彼は卒業後10年近くランニングから遠ざかったと言っていました。「選手時代、やれることはやりきった」「一生分走った」と。それでも彼はランニングに戻ってきました。森川さんもランニングを続けています。きっと、多くの人が「ランニングは苦しい」というイメージを持っていると思います。真剣に取り組んできた人なら、なおさらだと思います。でも、きっとそれだけじゃない魅力がランニングにはあるはずなんです。

C: そうだと思います!

K: 森川さんのレベルで真剣にランニングに取り組んできた人が、それでもまたランニングに戻ってきた理由って何でしょうか?関わってきた人が呼んでくれたってこともあるのかも知れないですけど、絶対に嫌だったらもうやらないじゃないですか。

C: 確かに。そうですね。うん、そうです。

K: ランニングにそこまで惹かれる理由って何ですか?

C: そのときは全然惹かれていたわけじゃないと思いますし、今だって、「ランニングは好きですか?」って聞かれたら、「う〜ん?」って迷っちゃいます(笑)

K: (笑)

C: 好きって断言できないですけど(笑)、自分の中を掘り下げていくと多分好きなところも…あるのかな?(笑)あ、そうそう!現役を引退してから関わることになった市民ランナーの方たち、最初は皇居1周5kmを走るのがやっとという人たちが、楽しみながらフルマラソンを走っているのを目にしたんです。「私、こんなに長いこと陸上競技やってきたのに、フルマラソンの経験がないんだ」って思ったとき、知りたいというか、知るべきというか…。

K: 実業団でずっとランニングに取り組んできた人がフルマラソンをやったことがないって、走らない人からすれば意外に思うかも知れませんね。

C: そうですよね。これからランニングコーチやるなら、経験しておかないと指導できないですよね。フルマラソン走ったこともないのに、「35km過ぎにこうなるから」って言われたって、え?って感じじゃないですか(笑)

K: そりゃそうですよね(笑)

C: だから、市民ランナーが目指す大きな目標の「サブ3 (フルマラソン3時間以内)」を一度達成してみようと思ったんです。でも、先に引っ張っちゃうとやらないような気がしたので、目の前にあった大会に出ることにしました。2018年3月にそれを決めて、7月の「函館マラソン」に出ることにしました。ノリで(笑)

K: ノリでね(笑) 結果はどうでした?

C: 大会新記録で優勝しました!

K: すごい!メチャクチャいい話じゃないですか!ノリで出た大会で新記録(笑)

C: アップダウン激しくて、しかも大雨の中(笑)

K: 最悪ですね(笑)

C: 函館マラソンに出るまでの練習で、すごくレベルの高い男性ランナーの集団に混じって走っていたんです。週3日くらい、朝早くから。「私、現役引退したはずなのに、なんでこんな苦しいこと…」って何回も半泣きになりました。

K: ノリで出るって言っちゃったばっかりに。

C: そう。なんでこんなことやってるんだろう〜って言いながら(笑) でも、自分で決めたことだし、この函館マラソンまではと思って。でも、レース中は楽しかったですよ。距離が増していくのがすごく楽しかったし、エネルギーもどんどん湧いてくる感じだったし、アップダウンも気にならなかったし、「27km、28km…」みたいなキロ表示見てテンション上がったり。

K: いや〜、全然共感できねぇ(笑) 全然わかんねぇ(笑)

C: 怖いもの知らずでした(笑) 走ってるとき、スタッフの方に「あれ?このまま走ったら優勝ですか?」とか「大会記録出ますか?」とか聞いたりして、ものすごく楽しかったですね。感動したし、達成感もすごかったです。でも、だからと言って、マラソンの魅力にハマったというわけでもなく。ただ満足した、って感じでした。でも、函館マラソンの後、東京マラソンにエリートとして出場できるということになって。市民ランナーの方たちから「東京、出るでしょ?」「次はどのくらいで走るの?」って聞かれたんですね。そのとき、最初はちょっと嫌だったんですよ。なんでまた私に記録を求めるんだろう、って。

K: 実業団の一度目の引退のときとちょっとかぶりますね。

C: だから、「私、東京マラソンは出るつもりないんですよね〜」とか言いながら避けてたんですけど、ある方から「東京に出ないっていう選択肢はないですよ〜」って何気なく言われて、あ〜そういうものなのかな、と。東京マラソンってたくさん出たい人いるんですよね。落選した人たちの投稿とかSNSで見ていて、せっかく出られる資格があるなら出た方がいいのかなって思い直して。1月くらいからまた練習をはじめました。

K: 周りの人たちの導きに素直に従って、って感じですね。

C: そうかも知れないです(笑) 色々なご縁で走り続けているなって感じですね。東京マラソンもそうでしたけど、色々な方が応援してくださるし、じゃあ頑張ってみようかなって。ひとつひとつ、目の前のことを消化していったって感じです。

K: 縁に導かれて走ってきた、っていうのは何かいいですね。それって、このインタビューのテーマ「Onとともに」にちょっと通じるものがあると思うんです。Onを好きな人って、人とのつながりを大切にする人が多いんです。しかも、何かを面白そうだと思ったとき、周りの人の盛り上げに乗って、勢いで楽しみながらお祭り感覚でやっちゃおうという人も多い気がします。

C: あ〜、なるほど!

K: そういう人たちの縁が縁を結んで、今は「#OnFriends」っていう言葉に集約されているんですね。いい意味で「ノリでやっちゃう」という森川さんは、すごくOnっぽいと思いました。

C: ほんとですか!いいですねぇ(笑)

K: だから、Onを履いて走ってもらって嬉しいなと思ったんです。「Onとともに」の動画の中で、森川さんがカッコよく走っている姿が見られるわけなんですが、あのときに履いてくれた「Cloudboom (クラウドブーム)」について、どう感じましたか?

C: Cloudboomは現役のときに履いていたシューズみたい、って感じました。一方で、今はNIKEをはじめとした厚底が流行っていますよね?みんな履いているので、私もここ最近、ずっとレースでは厚底を履いて走っていましたけど、元々そんなに厚底は好きじゃなかったんです。私の走り方は蹴りが強いからか、厚底だとすごく足が疲れる印象があって。

K: 走り方が合いづらかったんですね。

C: そうですね。もちろん、慣れてくると反発を生かせるのでいいんですけど。でも、ずっと現役の頃はずっと違う感覚のシューズで走っていたので、Cloudboomは懐かしいような感じがしました。「あのときのポイント練習で走った感じ!」みたいに。

K: Cloudboomは発売直後のシューズなんですが、色々なレベルの方が口を揃えて言うのが、「自分のレベルでもいけるんだ」ってことなんです。レーシングシューズって聞いていたけど、ジョギングでも楽しい。厚底でも薄底でもなく、不思議な感じだと。好きな走り心地でしたか?

C: はい!懐かしい感じでしたね!レースでも履いてみたいなと思いました。

K: 是非、履いてみてください。

C: はい!

K: また「はい」ってノリで言っちゃいましたけど、大丈夫ですか?(笑)

C: は、はい!大丈夫です(笑)

K: 「Onとともに」の動画のあのコーディネートで。見てますからね(笑)

C: わかりました(笑)

K: そしたらきっと、#OnFriends は声かけてきますよ。彼ら、そういう習性があるんです。

C: Onはオシャレだし、すごく嬉しいです。Cloud も、最近よく履いています。昨日も実家に帰ったときに履いてました。

K: Cloud、どうでしたか?

C: すごく履き心地がいいです。それに、ファッション性が高いと思います。オシャレなんですよね。普段着る服にも、走るときの服にも、すごく合わせやすいです。普通、ジャージにランニングシューズってなると、なんていうか…。

K: 実業団っぽい?

C: そうなんですよ〜。みんな同じシューズとジャージを履くんですけど、どうしてもデザインが…。普通のスポーツブランドって、結構そんな感じになるじゃないですか。でも、Onだと街にも合う感じです。走るときに履いたOnのシューズを、そのまま私服にも合わせられるっていうのがすごいです。

K: ランナーとして、森川さんはランニングとファッションをどのように融合して楽しんでいらっしゃいますか?

C: なんか、ランニングって、結構、正直、ファッション的にあんまりじゃないですか…。

K: そうなの?(笑)

C: 昔からよくあるような…。

K: シャカシャカのジャージを着たりして?(笑)

C: はいはいはい。そこの昔からのイメージを壊したいなっていうのはありますね。

K: Onもちょっとそういうところはありますね。

C: Onを着てる人って、やっぱりオシャレな感じがします。もっとランニングがオシャレなイメージになればいいなと思います。そうしたら、もっと若いランナーも増えるような気がします。

K: ランニングをもっとオシャレに、ということを意識しながら活動もしていらっしゃいますか?

C: 最近はウェアとかも意識するかも…。今までのガチガチのランナーファッションじゃなくても、それでも速かったらカッコいいかなとか(笑)

K: シリアスにランニングに取り組んできた森川さんのような方が、オシャレに軽快に、時にノリでランニングを楽しんでいる様子というのは、もっともっと世間の方に届けたいなと個人的にも思います。だから、全身Onで大会出場よろしく(笑)

C: はい!脚がムチムチしてきたから、ちょっと絞らないと(笑)

K: 真剣に取り組んでいてもゆるさを残して、いざというときはバシッと決めるってカッコいいですよね。そういう生き方ってセクシーだと思います。セクシー千明として。

C: ちっちゃくハッシュタグで「#セクシー千明」って書いちゃおうかな(笑)

K: 大きく書いてくださいよ!「駒田に言われたから仕方なく名乗ってるだけですよ」って言ってもいいから。#OnFriends に話しかけられて写真を撮ったときの言い訳として。そうしたら、#OnFriends は間違いなくノリで拡散します。その絵がハッキリ見えます。

C: (笑)

K: 将来、大会やイベントなどで会うことになる #OnFriends にメッセージをお願いできますか?

C: おー。メッセージ!?

K: 「#セクシー千明に会いにこい」でもいいですよ。

C: それ、いいですねー(笑)

K: それは俺のメッセージだからダメ(笑)

C: えー、なんだろう。なんか暑いな…(笑) ええと、これをキッカケに、#OnFriends の方たちと繋がれたらいいなと思いますし、声かけていただければ嬉しいです。

K: 声かけていいんですね?彼ら、本当に声かけてきますよ。

C: 本当に声かけてください!!

K: これからもOnとともに。ありがとうございました!

I: 実業団の人って、走るだけの生活なんですか?

C: 大体は走ってばかりなんですが、社会勉強みたいな感じで午前中に2時間とか、ちょっと勤務していました。

I: そういう生活を12年?今は楽しいんじゃないですか?

C: 当時は門限とかもあったので、そうですね。9時半とかが門限でしたね。門限の後はコンビニにも行けないんです。そんな話を会社の女の子にしたら、「えー!夜飲み物欲しくなったらどうするの!?」って驚かれました(笑)

K: 寮の水道水をグビグビ飲むと。

C: はい(笑)

K: 修行僧ですね(笑)

(「森川千明の1日」手書きの絵が欲しい。実業時代と今の2種類)

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- Back Number (2nd Season)

  • 青木 真也(SHINYA AOKI)
  • 森川 千明(CHIAKI MORIKAWA)
  • coming soon...

- Back Number (1st Season)

  • 宇野 薫(CAOL UNO)
  • 勝俣水稀(ZUKKY)
  • 今井 タカシ(TIMAI)

- Back Number (2st Season)

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