Onとともに
2020.5.1 update
いつでも”オン”。 スイス生まれのランニングシューズブランドOnには”オフ”という概念はありません。 仕事終わりの遊びも、トレーニングウエアから普段着に着替えた後も、Onのシューズを履けば常に”オン”なの です。そんなOnと共にランニングライフを楽しんでいる人たちをフューチャーした連載企画『Onとともに』。 そして、Onと友になって#Onfriendsの輪を広げよう。
総合格闘家/UNO DOJOヘッドトレーナー/UCS、ONEHUNDRED ATHLETICディレクター兼アドバイザー
1996年、総合格闘家としてプロデビュー。
総合格闘技の黎明期よりプロフェッショナル修斗、UFC、HERO’S、DREAMなど数々のリングで闘う。
デビューして24年、現在では柔術大会、グラップリングマッチにも出場し活動の場を広げている。
また、プライベートブランドの『UCS』やスポーツアパレルブランドの『ONEHUNDREDATHLETIC』の監修
をつとめる。
ゴールドジムの原宿・大森にて格闘技未経験者でも覚えやすいプログラムで好評いただいている『UNO DOJO』
でMMA・JIU-JITSUクラスを開催している。
Twitter :
https://twitter.com/caoluno
Instagram :
https://www.instagram.com/caoluno/
UNO DOJO :
http://unodojo.com/
UCS :
https://www.uno-caol-showten.com/store/jpn/
Movie & Photo_IORI MATSUSAIRA
Interview_Takashi Imai(atmos初代店長)
- INTERVIEW
Imai(以下I):それではよろしくお願いします。
まず、Onと出会ったきっかけを教えてください。
Uno(以下U):きっかけは、南井さん(ランナーズパルス編集長)とみなとみらい近辺を取材で走っていた時、
Onのチームが近くで撮影をしていて、そこで挨拶をさせてもらったのが始まりでしたね。その数日後、ゴールド
ジムへ行った帰りに偶然、駒田さん(オン・ジャパン代表)にお会いして、Onオフィスが横浜(馬車道)にある
ことを知りました。
I:南井さんはどこでも出てきますね。atmosとOnを繋いでくれたのも南井さんなんですよ。
U:そうなんですね。
- 実際履いてみると、膝への負担も少なくちゃんとクッション性があるのだと実感しました。
I:実際履いてみた時の感想はどうでしたか?
U:普段からトレーニングやランニングする時にいろんなシューズを履いてきましたが、Onのシューズを最初見
たときに、薄くて穴の空いたソールのデザインでクッション性があるのかな、と正直思いました。でも実際に履
いてみると、膝への負担も少なくちゃんとクッション性があるんだと実感しました。
I:普段はどのくらい走られるのですか?
U:大体6~7kmくらいです。
I:Onは主にランニングの時に使われるのですか?
U:ランニングでも履いていますが、ウェイトトレーニング、ジムワークの時に使うことが多いんですよ。その
時にOnの良さをすごく体感しています。ここ数年は、ウェイトトレーニングする時は必ずOnを履いています。
I:なぜOnが良いのですか?
U:ウェイトトレーニングしている時は重量を持ってもソールが沈まないというか、硬さも持っているのですよ。
特に高重量を持ってスクワットをやる時に、他のランニングシューズだとソールが沈んでしまって、本来の自分
のパフォーマンスが上がらないんです。実際MMA(総合格闘技)は裸足でやる競技なので、地面を掴むじゃな
いですけど、しっかり地面に足をつけるというのを意識しているのです。
- ジムへの行きも帰りもOnを履くことが多いです。自分のライフスタイルにすっと入ってきていますね。
I:なるほど。宇野さんといえば、自分の中の勝手なイメージなのですが、ストリート系というか、もちろんトレ
ーニングの時のパフォーマンスシューズとして愛用されているとのことですが、普段着にもOnを合わせたりも
するのですか?
U:そうですね。普段着るスポーツカジュアル、自分のブランド(ONEHUNDRED ATHLETIC)なんかにも、
ハマるので、ジムへの行きも帰りもOnを履くことが多いです。自分のライフスタイルにすっと入ってきていま
すね。結構珍しいなと思っているのですけど、トレーニングする時のシューズと普段履きするスニーカーは、今
まで別々だったんですが、Onは両方に使えますからね。
I:そうですよね。自分も普段から朝走っているのですが、Onで走って、家着いて、仕事出る時に玄関にそのま
まあるOnをまた履いて仕事に行っています。今までパフォーマンスシューズってトレーニング時にだけ履いて、
スニーカーとして見ていなかった。というか、イナた過ぎて普段履きしたくなかった。
U:それと、Onは履いていてすごく楽で、ストレスを感じないところにも魅力を感じています。好きで履いてい
たスニーカーなんかでも、ずっと履いていると足が痛くなる事もあるので、履いていて疲れるものは、自然と履
かなくなりました。昔は「ファッションは我慢だ」、なんて思っていましたが、今は履きやすいものを求めるよ
うになってきましたね。
I:それすごく分かります。僕の周りも楽なシューズを好んで履くようになっています。
U:Onは、ブランドの立ち位置がニュートラルなところが良いですよね。他のスポーツブランドだと全身同じブ
ランドで合わせるコーディネートをしたくなってしまう。自分のこだわりでそう考えていたのですが、Onはど
のブランドにも合わせやすくて気にならないから選ぶっていうのもありますね。
I:あと、先ほど仰っていたソールの硬さなのですけども、硬いのだけど履いていて楽という。
U:不思議ですよね。硬いんだけど、クッション性がきちんとある。
I:僕は最近、60kmのロング走をトレーニングに取り入れていて、Cloudstratusを愛用しているのですが、硬
いから走っていてすごく楽というか、特に後半、硬さとクッション性、さらに反発性能がちょうどよく、本当に
ダメージが少なく走れる。
U:僕は長い距離を走ることは無いんですが、ジムでウエイトトレーニングの後、有酸素運動を取り入れて、必
ずランニングマシーンを走るんですが、ランニングマシーンが結構固いんですよね。以前だったらウエイトの時
に履くシューズと、ランニングの時のシューズって分けていたんですが、Onは分けずに同じシューズでいける。
I:話が逸れてしまうのですが、宇野さんのファッションのこだわりを教えてください。
U:自分が着たい、履きたいと思うものを中心にトータルでコーディネートする事ですかね。
I:それでは今日のコーディネートでも、Cloudnovaの白を履くから、上は白いシャツで合わせるといった感じ
ですか?
U:はい。それと、シューズをよく見るとグレーが使われているので、靴下もグレーにしたり、ベージュも入っ
ていたんで、パンツもベージュにしました。
I:宇野さん、お洒落ですもんね。昔から。格闘家の方々って、お洒落に無頓着というか、関心のない方が多い
印象ですけど、宇野さんは昔からファッション誌にも頻繁に出ていらして、洋服にものすごくこだわっていて、
面白い人だなと、思って見ていました。
U:こだわり過ぎです。変にこだわり過ぎちゃうところがあって。
- いいスニーカーを見つけると、どの洋服に合わせようかと、買ってもいないのにすぐに妄想しちゃいます。
I:昔から洋服は好きだったのですか?
U:大好きですね。高校生の時からずっと。いまだに大好きです。いいスニーカーを見つけると、どの洋服に合
わせようかと、買ってもいないのにすぐに妄想しちゃいます。トレーニングの時も、シューズのカラーリングと
合わせて、着るもの選んで自分のモチベーションを上げたり。ファッションのこだわりを格闘技に向けろと言わ
れることもありましたが(笑)。
I:それでも、格闘家であそこまで、バンバンファッション誌に出てくる人っていなかったから、僕は良いなと思
って見ていましたけどね。すごく個性的だなと。
U:ありがとうございます。
I:ファッションオタク的なのですかね?
U:オタクではなく、こだわりが強すぎるのだと思います。
I:それがあって、自分のブランドをやられていたりするのでしょうか?
U:自分が着たい物、欲しいギアを作っています。
I:ちょっとこれ以上、とめどなく話していたら話がまとまらなくなってしまうので、インタビューはここら辺ま
でにします。ありがとうございました。
U:ありがとうございました。次は機会があったら、みなとみらい辺りをランニングして、その後、野毛に行き
ましょう。
I:いいですね。Atmos Blue Running Clubと、Onジャパンとで。今回のことが収束した暁には是非!
Cloudnova
<Cloudnova(クラウドノヴァ)>は、OnのDNAである特許技術の「CloudTec®」ソールを特徴とし、
高いクッション性と敏捷性を融合させ、ソックス構造のインナーによってホールド力を高め、
快適な履き心地を実現しています。
ゼログラビティーフォームを特徴とする新しいCloudTec®アウトソールは衝撃を分散させ、
Speedboard™と組み合わせて爆発的な蹴り出しをもたらし、スマートかつストリートを連想させる
デザイン性を兼ね揃えた、Onが作る新しい時代のスニーカーと呼べる一足です。
2020年5月7日(木)発売
特別先行予約受付中