Reebok × yoshiokubo
独創的なデザインで注目を集める日本発のメンズファッションブランド「yoshiokubo(ヨシオクボ)」とReebokの 初コラボレーションとして、リーボックを代表するスニーカーをベースに採用したスペシャルモデル 「Reebok × yoshiokubo(リーボック × ヨシオクボ)」が登場。
独創的なカッティングやグラフィックデザインで世界的に注目を集める、日本発のメンズファッションブランド「yoshiokubo」と初のコラボレーション。 リーボックを代表するアイコンモデル「INSTAPUMP FURY(インスタポンプフューリー)」と、 今年35周年のアニバーサリーを迎えた「CLUB C(クラブ シー)」をベースに採用し、 今年1月に開催されたパリでのランウェイショウにてお披露目され、大きな話題を呼んだ。
今作の2つのモデルでは、日本の伝統的な文化要素をデザインに落とし込み 日本が誇る古くからの文化について、より多くの人に興味を示して欲しいというデザイナーの久保嘉男氏の願いが込められてる。
Reebok CLUB C 85 - YKGF
最も注目すべきポイントは、ヒールに施された誰にも模倣できないフォントで描かれた「リーボック」の文字。 墨汁と筆で書かれたようなカタカナのカリグラフィーは、日本をはじめ東洋の伝統や美学の一つでもある「書」をイメージしている。 この文字は、本コラボレーションを行うにあたり、久保氏の父親が筆を取って書き下ろしたもの。 墨汁が持つ特有の深みは、様々な”黒”を表現することに長けていると久保氏は感じており、今作では「リーボック」のブランド名だけにとどまらず、 墨汁がはねたようなデザインを施したソール部分や、 アッパーなどボディ全体に”ボクジュカラー”を採用し、ムラ染めしたような奥行きのあるカラーリングを実現。
Reebok CLUB C 85 - YKGF
fy3038
¥14,000(+TAX)
Reebok INSTAPUMP FURY OG - YKGF
また、近年では世界中で愛されている日本の文化である、「盆栽」や「家紋」といったアイコンがさりげなく刺繍されている点にも注目。 「家紋」のデザインは、実際の久保家の家紋とリーボックのアイコニックなロゴとして知られる「スタークレスト」を掛け合わせた特別仕様。
Reebok INSTAPUMP FURY OG - YKGF
fy3044
¥20,000(+TAX)
-----久保嘉男氏コメント----- 「INSTAPUMP FURY」は、特別な存在感を放つ、スニーカー史の中でも革新的なデザインのシューズです。 今回は、アッパーからヒールにかけて、墨汁で荒々しくスニーカーを塗っていったような意匠を持つ一足としました。 墨汁の持つ様々な黒の表情が「INSTAPUMP FURY」の強さを引き立てるようなデザインとなっています。 一方で、ワールドワイドに愛され続けている汎用性の高いスニーカー「CLUB C」は、墨汁の水たまりを踏んだかのようなドリッピングが特徴の一足です。 「CLUB C」本来の魅力を損なうことの無いよう、削ぎ落としたデザインに仕上げました。
-----デザイナー久保嘉男氏について----- 2000 年にPhiladelphia University’s School of Textile & Science を卒業後、NY のオートクチュールデザイナー、ロバート・デンス氏のもとでコレクション制作に携わる。 2004 年に帰国し、同年9 月に自身のブランド「yoshiokubo」 を設立。 2017 年1 月には、ジョルジオ・アルマーニと伊ファッション協会の支援を受け、ミラノにて「yoshio kubo Fall/Winter 2017 collection」をランウェイ形式で発表。 以後ミラノコレクションやパリコレクションなどでコレクションを発表し、世界のファッションシーン最前線で活躍を続けている。 「yoshiokubo」では、久保氏自身の “今まで見た事のないパターンやディテールを追求したい” という思いを、クチュール時代に培った確かな技術を駆使し、自身のコレクションに投影。 “服のデザインやディテールをもう一度考えてもらいたい”という願望のもと、 上質なパターンときめ細やかな裁縫技術をベースに、衣服としての機能を重視した着心地よい日常着を提案している。