Reebok
INSTAPUMP FURY 95
QUESTION MID
- aubergine -

従来の枠組みに囚われず、フィットネスやストリートバスケットボールといった、
誰もが参加できるスポーツとともに歩んできたアスレチックブランドとしての原点に立ち戻り、
新ブランドキャンペーン「Life is Not a Spectator Sport～人生を、動いて、動かせ～」を
2022年2月より始動しているReebokから、美しいaubergine（茄子）カラーの2モデルが登場。
1995年の登場以来初の復刻となるINSTAPUM FURY 95と、
Life is Not a Spectator Sportキャンペーンのアンバサダーを務める
NBAレジェンドALLEN IVERSONのシグネチャーモデルQUESTION MIDの2モデル。

1995年、スポーツブランドがファッションや音楽など
領域の違う業界に大きな影響を得ており、
その時中心にいたのが常にReebokだった。
そして、そんなReebokは今年、ブランドのメッセージを
（Life is Not a Spectator Sport.）に一新し、
その1発目のIPFがこのINSTAPUMP FURY 95モデル。
生まれ変わった後の原点回帰ともなるモデルになる。

INSTAPUMP FURY 95はNike air max 95と共に、
当時running style sneakerのブームを作るきっかけになり、
業界に革新をもたらしたモデルであり、Reebokのダイナミックなデザインや、
革新的なテクノロジー(Hexalite)を象徴し、Reebokを更に業界の先駆者に押し上げ、
ランニングパフォーマンスとファッションスタイルを繋ぐきっかけとなった。
そして「インスタポンプ フューリー」がリーボックを代表する
ハイテクシューズとして認知されるようになったのである。
特に日本をはじめとしたアジア諸国では人気が爆発し、
1996～97年のブーム時にはプレミア価格で取引されることも珍しくなかった。

そんな1995年リリースモデルにおいて、その代表的なカラーがシトロンイエローと並んでパープルであり、
今回のモデルは1995年当時に発売された仕様とカラーリングをそのままに、初めての復刻となる。

REVOLUTION OF INSTAPUMP FURY

後期型にも後期型A,後期型Bの2種類の異なる仕様が存在する。
全体的なデザインは同一だが、シュータンのデザインが異なり、
1995年に発売されたモデルはシュータンのプルタブに指が簡単にかけやすい肉抜き構造。
ダイヤモンド型の型抜きに加えラバー素材にする事で指への負担をかけない仕様となっている。
もう一つが1996年より発売されたモデルでこちらは
シュータンのプルタブがレザーパッチ構造になっており、
以来こちらが後期型のスタンダードモデルとなり世に知れ渡った。
今回復刻するのは1995年のわずか1年しか販売されなかった幻の仕様となる。

INSTAPUMP FURY 95
徹底比較

INSTAPUMP FURY 95 PROTO TYPEと現行モデルに採用されている
前期型モデルのINSTAPUMP FURY OGとの違いを比較してみよう。

1994年にインスタポンプ フューリーが登場した翌年1995年、第二世代のフューリーが誕生した。
当時、ランニングシューズから実用的なベネフィットを兼ね備えた
カジュアルスニーカーとして履かれるようになり、
ファッション界でのスニーカーブームの火付け役となった。

そして2022年、ディテールを忠実に再現し復刻へ。

Reebok
QUESTION MID
- aubergine -

Reebokが打ち出す「Life is Not a Spectator Sport」キャンペーンの
パートナーとしても大々的にフューチャーされているALLEN IVERSON。
彼のシグネチャーシューズとして歴史に残るバスケットシューズ"QUESTION MID"が
PUMP FURYの代表的なカラー、美しいaubergineを纏って登場。

シューホールにはREEBOKの文字が配され、
ヒール部にはQUESTIONのQロゴとアイバーソンの栄光の背番号3が施されている。
ソールのウィンドウからはReebokが誇るクッショニング
Hexalite technologyのハニカム構造を覗くことができ、
サイドとタンには同じくaubergineカラーで縁取られたアイコニックなベクターロゴ、
高級感のある黒レザーと気品さえ感じられるaubergineのコンビネーションアッパーとなっている。