PUMA "UNITY COLLECTION"

World Hoodは世界のスポーツの祭典のタイミングでもあり、 “世界の多様性を感じ”“世界の国々との境界が取り払われる”というイメージの元、様々な文化で取り入れられる色彩を多く製品に落とし込んでいます。グラフィックデザインにおいても、世界の国々との境界が取り払われるところからインスピレーションを受け、“デジタルノマド”を意識したテクニカルなものが多用されています。

RS-シリーズ第4弾となるRS-X3は2020SSより新登場するモデルで、今までのRS-Xと比較し、より立体的に構築されたアッパーデザインが特徴。様々な素材パーツを立体的に組み合わせることにより、現在のハイファッションスニーカートレンドでもある“パーツごとにカラー・素材を入れ替える”という手法を大胆に取り入れた一足に仕上がっています。

オリジナルモデルのフューチャーライダーのスマートなシルエットを生かしつつ、現在のトレンドであるカラーブロッキングの仕様と、部位によって使用する素材をマッシュアップする技法を組み合わせ、まさに一足でFuture+Retroの世界観を造りこんだアイテムとなっています。また特徴的なソールの形状はそのままに、ミッドソールフォームにクッション性と反発性に富んだ“RIDER FORM”採用することによって、クラシカルな見た目からは想像できない履き心地の良さも兼ね備えた一足に仕上がっています。

CALIのベースとなっている、1982年にオリジナルモデルの登場したテニス・マルチトレーニングシューズの CALIFORNIAのデザインストーリーはそのままに、よりクリーンなアッパーにスタイルチェンジ。ファッションシーンでのマッチングをより意識したスタイルとなりました。

1983年のドラフトNo.1 プレーヤーであるラルフサンプソンのシグニチャーモデルとして1984年にオリジナルモデルが登場。今回の復刻は新たにラルフサンプソンとの契約を再度果たし、オリジナル同様、彼のサインをエンボス加工で取り入れている、本気の復刻モデルとなっています。また、アウトソールに関しても、当時の最新クッショニングテクノロジーであった“Shock wedge”の採用があったパターンを型から復刻を果たしている面においても、スニーカーマニアの方にもご納得を戴ける仕上がりになっています。