ARIZONA
MUENSTER
VLADO STENZEL

70’s の名品シューズにPUMAの契約レジェンドアスリートに
ちなんだカラーを載せ展開する“PUMA LEGEND PACK”から
2022SSシーズンの新作が登場。

今回はARIZONA,MUENSTER,VLADO STENZELの3モデルをフューチャー。

内羽根＋スエード素材のアッパーと、ダイカットEVAのミッドソールを配した、
70~80年代前半期のオーソドックスな製法で仕上げられている
ランニングシューズ、PUMA ARIZONA。
今回の復刻モデルはアウトソールの仕様が
70年代後半~80年代前半のスペックのものを採用しております。
細身のシルエットのスタイルは、現在トレンドともなっているヨーロピアンカジュアル、
テラススタイルといったファッションにもマッチするスタイルとなっています。

当モデルはブラジルの英雄、サッカーの神様”Pele”からインスピレーションを受け、
彼の纏ったユニフォームと、シグニチャーシューズのイメージよりカラーパターンを採用。
70年代のサッカートレーニングシューズにも採用された
内羽根式のアッパーデザインも相まり、新たな魅力を纏った一足に仕上がっています。

PUMA ミュンスターは1973年にオリジナルモデルが登場。
当初はインドアトレーニングモデルとして開発され、
体育館でのグリップを重視したガムラバー素材と、
グリップのために接地面を広くとったアウトソールユニットが特徴的な一足となっています。

当モデルはPUMAのフットボール・レジェンドである
元オランダ代表の“ヨハン・クライフ”からインスピレーションを受けた一足。
フォームストリップにはオランダ代表のイメージカラーであるオレンジを、
エッジ部にはライトブルーを配することで
PUMAのクライフシグニチャーシューズである、
“クライフ・ロイヤル”を表現したカラーリングとなっています。

ブラド・ステンツェルは旧ユーゴスラヴィア出身のハンドボール選手・指導者です。
1972年のミュンヘンオリンピックではユーゴスラヴィア代表監督として金メダルを、
また1978年のハンドボール世界選手権では西ドイツ代表を率いて金メダルへと導きました。
彼の製品開発に参画し、アドバイスがふんだんに取り込まれたハンドボールシューズは、
ブラド・ステンツェルシリーズとして1978年より
様々なアッパーデザイン・素材にてモデル展開がなされておりました。

当モデルはPUMAの契約のドイツ出身のテニスプレーヤーで、
ウィンブルドン選手権の史上最年少優勝記録を持つ“ボリス・ベッカー”をイメージし、
彼のシグニチャーシューズに採用されていた
ホワイト×レッドのカラーパターンを上質なスウェードアッパーと
レザーフォームストリップに落とし込み仕上げた一足となっています。

ペレ、ヨハン・クライフ、ボリス・ベッカーと、様々なスポーツのレジェンドプレーヤーをモチーフとし、
カラーリングをクラシックスシューズに落とし込んだレジェンドパック。
タンにはこのコレクションのためのエンブレムがついた
スペシャルなコレクションとなっています。

1968年のメキシコオリンピックに向け、各スポーツブランドではバスケットボールシューズの素材を、
それまで主流であったキャンバス素材製のアッパーからより耐久性とフィッティングに優れた
レザーアッパーに改良を加え製造・販売を開始した時代背景の中、
PUMAにおいてもレザーアッパーの”PUMA BASKET”を製造。
その後、様々なアッパー・ソール意匠のデザインアップデートを経て
1980年代に至るまで“PUMA BASKET”の名を冠したシューズは
定番スタイルとしてラインナップされていました。

当モデルはそんなPUMA BASKETの長い歴史の中、1970年代初期のスタイルを復刻した一足。
浅めのヒールカウンター仕様、大ぶりなFOT(Free of tendon/足首周りの可動域を広げるための
ヒールカウンターに設けられた小窓)の仕様や、
セメント製法と呼ばれる、接着剤のみでアッパーとソールを張り合わせた圧着方法、
ソール屈曲部の耐久性を上げるためのサイドスウェード素材のあて革と言った
細かいディテールにこだわり抜いた仕様となっています。