NIKE TERMINATOR HIGH EMB

ヒールに大きく「NIKE」の文字が入る特徴的なデザインで人気のナイキ ターミネーター。元々は80年代のアメリカで人気を博した全米大学体育協会、通称 "NCAA"の男子バスケットボールトーナメントにおいてベスト4常連校であったジョージタウン大学「HOYAS」へ提供していた、ナイキによる初の学校向けシグネチャーシューズとして登場しました。1985年にはヒールの文字を「HOYAS」から「NIKE」に変更し、一般に向け販売を開始。当時、大学バスケットボール人気の熱量が高く、「BE TRUE TO YOUR SCHOOL」（学校に誇りを持て）というキャッチフレーズのもと、ダンクとターミネーターを打ち出し、世間で大きな話題となりました。
2003年にはオリジナルカラー"ジョージダウン"が待望の復刻を果たします。以降、様々な配色やコンセプトを持ったモデルがリリースされてきました。今回EMBパックとしてリリースするモデルは、2004年にリリースされた、シアトル・スーパーソニックのチームカラーで配色された"ブラックフォレスト"の復刻モデルと、ナイキの本社があるポートランドを本拠地とするNBAチーム、トレイルブレイザーズのチームカラーで配色されたニューモデル。シュータンにはそれぞれの都市名とNBAチャンピオンになった年の数字をデザインしたタグがついています。
張りのあるレザーがバックボードのガラスよりも滑らかな表面をキープし、フックショット、ニーパッド、ふくらはぎ丈のソックスの時代へとタイムトリップできるコレクションです。