NIKE DUNK LOW PRM “Head 2 Head”
NATURAL / BLACK-ALE BROWN-PECAN /
NATUREL / BIERE BRUNE / NOIX / NOIR
FJ5434 120
06.09.23 Release
W AIR MAX 1 PRM “Head 2 Head”
MIDNIGHT NAVY / VARSITY MAIZE / MARINE
MINUIT / MAIS VARSITY
FJ5479 410
06.09.23 Release
ラインナップされた2つのモデルは、AIR MAX 1とDUNK。
日本のスニーカーカルチャーに欠かせない名作が選ばれた。
AIR MAX 1はアイコニックなカレッジカラーをまとい、
DUNKは80sのアウトドアコレクションの配色をサンプリング。
オーバーレイやスウッシュにはスネークやクロコダイルなど
アニマル柄のレザーを用いてプレミアムなルックスを表現した。
“プレミアム”、それは2000年代のCO.JPが大切にしたキーワードでもあった。
日本発信のプロダクトデザインが小さな島国の枠を飛び越え、
大陸のモードやセレブリティに肩を並べ、支持されたのは
ストリートのストーリーにラグジュアリーな要素を加えたから。
それは現在のスニーカーカルチャーの基盤ともいえるイデオロギーだ。
AIR FORCE 1 PREMIUM (2006)
COCOA SNAKEの愛称で知られ、ストリートの足元に新しいムーブメントを作り出した2001年のCO.JP企画、蛇柄のAIR FORCE 1。その反転バージョンとしてオープンまもないNIKE OSAKA限定でリリース。プレミアムの名に相応しいリッチなルックスが、フォースの権威を高めた。
DUNK LOW UNTIFFANY (2006)
美しい翡翠を連想させるターコイズブルーとアニマル柄のミックスは、当時、DUNK SBの大きなムーブメントの波に乗るように話題となった。しかし最大の功績は、リフレクターに柄をプリントする手法に成功し、クリエイティブの可能性を未来に示したことだった。
AIR FOOTSCAPE LEATHER (2000)
日本人の足型に合うラストで設計されたAIR FOOTSCAPEは、CO.JPに相応しいベースモデルだった。今も語り継がれる伝説のプロジェクト、2000年の上野シティアタックの興奮冷めやらぬタイミングで、クロコダイル柄のリッチなエディションが全国にアタックされた。
DUNK LOW (1999)
90年代のヴィンテージブームによって、DUNKは高嶺の花となった。そんなマーケットに復刻という形で応えたのがCO.JPの出発点だった。強豪大学のバスケットボールチームのために考案された1985年のオリジナルを反転させたカラーは、初期CO.JPのアイコン。
AIR ZOOM SEISMIC (2000)
シューレースを使わずにフィットを最大化させたAIR ZOOM SEISMICは、ミニレアム前後に新しいハイテクブームを牽引した。ストリート界のゴッドファーザー、藤原ヒロシが配色を手がけた本作はモノトーンコレクションの一足。白と黒が主体のミニマルデザイン。
AIR MAX 90 ESCAPE (2002)
ACGの誕生するもっと前、都会から自然への逃避行をコンセプトに掲げたESCAPEシリーズの象徴的な配色にインスパイアされたAIR MAX 90。異なるモデルに共通のカラーストーリーを落とし込み、新たな魅力を提案するパッケージ戦略は、CO.JPの象徴となった。
BLAZER MID SUPREME PERF TZ (2009)
2008年にライフスタイルシーンに向けて始動したNSWコレクションよりリリースされたCO.JP企画のBLAZER。アパレルとのシームレスな調和を目的にデザインされた、ミニマルな飾り穴のスウッシュが特徴。アッパーに用いた上質なカンガルーレザーも話題だった。
DUNK LOW BEAST PACK (2006)
2006年のBEAST PACKは、レオパード、タイガー、スネークの3種の柄をミックスした大胆なアッパーが特徴で、漢字の“獣”の刺繍は、日本のアイデンティティ。単なる高級路線ではなく、ワイルドな魅力を提案したアニマルパターンの新しいアプローチだった。