NIKE AIR FORCE 1 DARUMA
2021年、元旦。激動の1年を乗り越え、気持ちを新たにより良い未来を描くべく
「AIR FORCE 1 DARUMA」は装いも新たに復刻を果たす。 その発売に伴い御歌頭、Reina Koyano、田村大という3人の 気鋭アーティストが達磨をモチーフにしたオリジナルアートを提供。 その制作背景と共に今作のスニーカーが持つ世界観を 余すところなく堪能してみて欲しい。
NIKE AIR FORCE 1 DARUMA
DD9941-100
抽選期間:2021年1月4日(月)9:00 〜 1月7日(木)8:59
¥11,000(+tax)
Sneaker EMA Generator
スニーカー絵馬ジェネレーター
「一年の計は元旦にあり」。何事も最初が肝心ということで、絵馬という日本古来から続く独自の文化を使って所信表明をしてみてはいかがだろうか?それぞれのアーティストたちにより現代へとアップデートされた3種の絵馬から好きなものを選択し、願掛けを投稿してみよう。
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よろしくお願いいたします。
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墨絵師 御歌頭(オカズ)
―今年は様々な大きな事が起きて社会が変革した年でしたが、どんな1年でしたか?
これまでのように人前で墨絵のペイントパフォーマンスを行うことが出来なかった1年ですが、その間に画家としての自分を改めて見つめ直すことができ、またそこで成長出来たと思います。
―今回「AIR FORCE 1 DARUMA」をモチーフに制作していただいた作品のテーマは何ですか?
モチーフは達磨大師です。「禅」を私なりに解釈し、心の自由を表現しました。
―atmosは日本のスニーカーカルチャーをアジアへ発信しようとしているのですが、御歌頭さんも同じようにご自身の作品を世界へ届けようとしていると思います、今後、日本人が世界で戦うために必要なことはなんだと思いますか?
自国の文化や歴史を知ることが大事だと私は思います。偉人たちの偉業を知ると、自分がその同じ土地に生まれたことに感動し、自信が沸いてきます。
―達磨には「願掛けをする」という日本古来の風習があるのですが、来年に向けての抱負を教えて下さい。
個人的な願掛けで恐縮ですが、表現者としては身心の健康に尽きます。
墨絵師 御歌頭(オカズ)
「太秦戦国祭り」、「天王寺真田幸村博」、「大坂ノ陣合戦祭り」、「関ケ原武将シリーズ」などの歴史イベントで人気を博す。2018年、フランス「JapanExpo」、イギリス「HyperJapan」でゲスト公演をはじめ、ロサンゼルス、台湾、シンガポール、カタールなど世界公演を行い高い評価を得る。近年では、人気アニメや映画作品とのコラボ、ラグビーや野球などスポーツとのコラボで新たな墨絵の世界を開拓している。2020年よりリリースした『墨城印』『墨将印』シリーズは累計5万枚を販売し、日本各地で絶大な支持を得た。御歌頭によって描かれた作品は、墨に濃淡をつけない独自のスタイルにより、命を吹き込まれたような躍動感を感じさせる。白と黒のコントラストの世界でありながら、視覚はカラーを補完し、ただ、見る者を圧倒する。
Reina Koyano
―今年一年は大きな事が起きて社会が変革したと思うのですが、どんな1年でしたか?
個人的に、今年は新しい章になるはずで、1月にジョーダンブランドとの最初のコラボレーションを行い、高さ5フィートのOW-Girlを作成しました。2月、コービーとジアナ・ブライアントに敬意を表して「Mambacita」と呼ばれる私のイラストは、世界中の多くの人々に届きました。コロナ禍では、プロジェクト、イベント、コラボレーションのほとんどはキャンセルされ、正直すごく恐ろしい経験でした。しかし、これは私に今年を反省の時間とし、なぜ自分が創作するのか、そしてこのような困難な時期に自分のアートをどのように役立てることができるのかについて考える時間をくれました。2020年は色々な意味で大変な一年でしたが、ある意味必要な年だったのかもしれません。
―今回、AF1 DARUMAというスニーカーをテーマに作品を作っていただいたわけですが、今回の作品のテーマを教えてください。
AF1だるまは日本の文化を祝うスニーカーだったので、作品を通して、日本を美しく、そして力強く表現したいと思いました。
今回の作品は、アッパーのだるま柄から着想を得た着物に身を包んだ女性です。彼女は一見、恥ずかしがり屋で礼儀正しい女性ですが、内面には燃えるような情熱を持っています。私は、多くの日本人は勤勉で真面目だが、その内側にはワイルドでクリエイティブな側面があると思っています。この女性を通してこの事を表現したかったのです。そして、赤と金をふんだんに使ったお正月に輝起の良いイラストと、水引、言葉、しめ飾りといった日本の伝統をモチーフにしました。
―アトモスはアジアにも店舗を拡げていて、日本のスニーカーカルチャーをまずはアジアへと広げようとしているのですが、みなさんも同じように世界へ作品を届けようとしていると思います、今後、日本人が世界で戦うために必要なことはなんだと思いますか?
日本のストリートウェアとスニーカーの文化がとてもユニークな理由は、それが海外の文化的および社会的イデオロギーの影響を受けているからだと思います。そして日本人が持つ複雑なアイデンティティと高い基準は、世界中の多くの人々に刺激を与える強力な影響力を持っていて、アート、ファッション、スニーカーなど、世界が知らない独特のセンスを生み出していると思います。 ナイキが私のようなアーティストの作品を世界に紹介するためのスペースを提供してくれたように、才能のある日本人のアーティストのためのプラットフォームと機会が増えることを願っています。
―達磨には「願掛けをする」という日本古来の風習があるのですが、来年に向けての抱負を教えて下さい。
今年は充電と反省の年になりましたが、今年から学んだことをすべて取り入れ、それを活かして、より強く、よりスマートに、よりクリエイティブになることを心から願っています。
個人的な私の目標は、私の作品を日本のファンともっと共有できるようにすること、そして私の作品を通して日本を世界に向けて表現できるようにすることです。
Reina Koyano
現在、カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点に活動す る日本のデザイナー兼イラストレーター。彼女は、象徴的 なスニーカーをピンナップスタイルのイラストシリーズ「SoleFatale」で最もよく知られています。彼女は東京、香港、ロサンゼルスの間を行き来しながら育ち、さまざまな文化の中でインスピレーションを養いました。彼女のスタイルは、古典的なピンナップ、アメリカのグラフィックノベル、日本の伝統的なイラストに現代的なひねりを加えた要素をブレンドしています。スニーカーへの情熱とアートの創造を追求しています。
田村 大
―今年は様々な大きな事が起きて社会が変革した年でしたが、どんな1年でしたか?
アートを通じてスポーツに関わることが多いため、スポーツが止まると自分自身の活動も止まってしまい、例外なく僕もコロナの影響を受けた期間がありました。しかし、そんな時だからこそ一度立ち止まることができ、自分自身にフォーカスし、技術のレベルアップを図ることができました。今回の作品はその時に習得したデジタルの技術をふんだんに使用し、新しい表現に挑戦できたと思います。良い時も悪い時も自分を磨き続けること、そして自分が前だと思った先へ信じて進み続けること、それが大切だと改めて気づくことができた1年でした。
―今回「AIR FORCE 1 DARUMA」をモチーフに制作していただいた作品のテーマは何ですか?
テーマは「躍動感」です。背景には日本と正月の要素を、スニーカーの絵の上には「AIR FORCE 1 DARUMA」を剥がしたときの柄が躍動し、それぞれが調和する世界観を目指しました。よく見ると赤の柄がスポーツしている人のシルエットになっていることがポイントです。皆さんの今年の願掛けはソールに書いてもらうことで、スニーカーが絵馬になっている意味が出ると思います。見た人にかっこいいと思ってもらえたら嬉しいです。
―atmosは日本のスニーカーカルチャーをアジアへ発信しようとしているのですが、田村さんも同じようにご自身の作品を世界へ届けようとしていると思います、今後、日本人が世界で戦うために必要なことはなんだと思いますか?
積極的に発信していくことだと思います。僕はInstagramを中心に発信していますが、アメリカを強く意識しているため、投稿する時間や言語、タッチ、テーマなど、アメリカ人の視点に立って想像しながら投稿しています。それを続けていると日本の文化や伝統の素晴らしさとは何かを改めて考えるようになるため、結果的にオリジナリティーの探求につながると思っています。何者でもない僕たちが、人知れず物作りをしていても世界には絶対繋がらないので、それぞれの発信が必要だと思います。
―達磨には「願掛けをする」という日本古来の風習があるのですが、来年に向けての抱負を教えて下さい。
自己ベストを更新し続けることです。毎日成長していくことが未来を創っていくと思っているので、来年も自分を磨き続けていきます。
田村 大
2016年に似顔絵の世界大会であるISCAカリカチュア世界大会において総合優勝した後に独立。ペン・カラーマーカーを用いてダイナミックに手を動かして描く、躍動感あふれるスタイルを最も得意とし、日本を代表する選手である八村 塁や渡邊 雄太を始め、ステフィン・カリーやシャキール・オニールなどの著名なNBA選手からも高い評価を受ける。2019年からは、クジラやオオカミ、ワシなどの野生動物の絶滅危惧種をA1サイズの大きさで繊細かつ力強いタッチで描き、イラストレーターと並行して新たにアーティストとしての活動にも挑戦。京都で100年の歴史を持つ画廊、松本松栄堂の展示会への出展するなど、新たな挑戦を続けながら着実に実績を積んでいる。
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「1年の計は元旦にあり」
2021年に向けてスニーカーライフの目標をスニーカー界のキーマンにヒアリング!! 気になるあの人の抱負をチェックしてみよう。
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AIR FORCE 1 ‘07 PRM DARUMA
2002年に日韓W杯開催を記念し、日本限定で発売され話題となったAIR FORCE 1のダルマモデルが、約18年の時を経てアップデートし、2021年スニーカー買い初めとしてふさわしい1足として登場します。
今回のATVでは、進化して登場したDARUMA2021モデルを徹底的に紹介します。
白い塗装で隠されたダルマ模様を公開すべく、G-KENが塗装の全剥がしに挑戦、どうやってきれいに素早く剥がすことができるのか検証します。お楽しみに!!
2021年1月1日公開予定
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NIKE AIR FORCE 1 DARUMA
DD9941-100
抽選期間:2021年1月4日(月)9:00 〜 1月7日(木)8:59
¥11,000(+tax)