Q1 初めて履いたAF1は？

真っ白のAIR FORCE 1ですね。今日も履いて来ました！ 一番最初に履いたのが中学生で、私沖縄出身で沖縄って昔から白いスニーカーを制服に合わせるのが定番で、その中でもAIR FORCE 1の白を合わせるのが当たり前でした。 それもきっと米軍基地があったり、アメリカのカルチャーが沖縄に根付いているからだと思います。当時は姉や友人、かっこいい先輩とかが履いていたイメージでした。 そういうのを見て私も履きたいと思って買いました。

Q2 NIKE AIR FORCE 1の思い出を教えてください。

ファッションに興味を持ち始める以前の私は、正直あまりスニーカーを「お洒落だな」と思った事がなかったのですが、それこそかっこいい先輩や姉がAIR FORCE1を履いているのを見て初めてスニーカーを「かっこいい」と思ったんです。 それからファッションアイテムとしてスニーカーを履くようになりました。 私の中でそれが約15年経ってもブレていないというのが本当にすごいと思います。 どんなに他のスニーカーを履いていても結局AIR FORCE 1に戻って来ちゃうかっこよさというのが魅力ですね。

Q3 モデル、DJなど様々な分野でご活躍されているUNAさんから見て女性目線のAIR FORCE 1はどのように写っていますか。

ここ数年でスニーカーブームというのが女性の方でも感じる部分がすごくありますね。 色々なファッションを楽しんでいる女性が多い中で、それに伴ってスニーカーを取り入れる方もかなり多くなったように思えます。 ここ数年でハイブランドやコレクションブランドがスニーカーを展開したのもかなり大きいと思いますけど、幅広い年齢層の方やスタイルを持った女性が履くようになってきたのがすごいと思いました。渋谷109にこのあいだ行って来てatmos pinkさんにも足を運ばせてもらったんですけど、考えたら109にスニーカーだけ置いてるお店って5~6年前ではありえないですよ！ だからそういったところでも女性からしてもスニーカーは「ブーム」ではなく「定番」になって来ているのかなと感じます。 身近な話で言うと姉は私と全然スタイリングが違うんですね。ストリートっぽいファッションではないと言うか。 でもそんな姉が私にオススメのスニーカーを聞いてきた時があってAIR FORCE 1をオススメしたら「これなら履けるかも！」って言って今では姉もAIR FORCE 1を重宝しています。 だから「ストリート感」が強いスニーカーと思われがちですけど、女性のスタイリングでも合わせられるところもすごいところだと思います。

Q4 NIKE AIR FORCE 1が誕生して今年で37年経ちますが、今でも人気の理由は？

クラシック。その一言につきます。 この靴が「入り口」になった方が多いと思うんですよね。カルチャー的にも、音楽的にももちろんファッション的にも。 一番最初に「かっこいい」と思ったものって、時が経っても揺るがないじゃないですか。 特にAIR FORCE 1は「あの時代だったからカッコよかった」とか過去形にならなくて、常にその「カッコいい」が進化し続けている感じがしますね。 だからその人気はブレないんじゃないですかね。 もちろん、カラーリングも流行りとか出てくると思いますが「AIR FORCE 1はもうそういうレベルにはいないんです」って感じです(笑)

Q5 UNAさんのスタイリングを参考にしている女性の方にAIR FORCE 1をお勧めするとしたらどのようにお勧めしますか？

私はコーディネートを組む時に全体のシルエット大切にしているのですが、そういう意味でファッションアイテムとしても全体のバランスが取りやすいと思っていて。ボリューム感もバッチリですし、いい意味でシンプルで無駄のないデザインなのがAIR FORCE 1 の好きな所なんですけど、きっと多くの女性の方も思うはずです。 かっこよさという意味でもありますが、女性は着回しとかも結構考えるので、そういった面でも間違いない1足。 だから「持っていて間違いない靴だから絶対1足は持っておいたほうがいいよ！」とお勧めしたいですね。

Q6 あなたにとってNIKE AIR FORCE 1とは？

揺るがない1足ですね。 汚れてきて新しく買い換える時に店員さんに「クラシックなやつが欲しい」というと必ずと言っていいほどAIR FORCE 1をお勧めしてくださるので、私にとってというよりも多分、皆さんも同じ気持ちなんだなって思いました。

Q7 今後NIKE AIR FORCE 1に求めるものは？

クラシックと言われる所以も、これまで様々なテクノロジーやディテールを変えたモデルをいっぱいリリースされていたり、色々挑戦されてきたからこそだと思いますし、このクラシックの良さが引き立っていると思います。 だから、これからも挑戦し続けていきたいという気持ちと、やっぱりこの定番はずっと変わらないでいて欲しいです。