MERRELL
SPRING
COLLECTION
2024

長距離・長時間、あらゆるアウトドアフィールドにおいてパフォーマンス性を最大化する、高機能厚底ソールユニットを搭載した話題のトレイルランニングシューズ〈AGILITY PEAK 5（アジリティーピーク 5）〉をベースに、優れた透湿防水性能を誇るGORE-TEX®メンブレンと “TACTICAL” 仕様（軍・警察等での使用を想定した素材を用いてタフなコンディションでも対応し得るスペック）を搭載したスペシャルモデル。

アッパーには、耐久性に優れたウーブンテキスタイル×TPU補強を採用し、ミッドソールには、相反する軽量性と耐久性を合わせ持ち、反発弾性・クッション性に優れたサステナブルミッドソール
「FLOATPRO™（フロートプロ™）」フォームを採用。
併せてフォアフット側3/4の足底部に、地面からの突き上げ対策になるESSフォームのロックプレートを搭載し、足裏の “面安定感” に寄与するとともに、スムーズな踏み込みを促進するロッカー構造を採用。
フットベッドには、長時間の活動でも足をサポートする「COMFORTBASE™ （コンフォータブルベース™）」フットベッドを採用し、〈MERRELL TACTICAL〉シリーズならではのハードな環境下でも快適性に期待できます。
アウトソールには、濡れた路面やラギッドなトレイルで最高レベルのグリップ性を発揮する「Vibram MEGAGRIP × Vibram TRACTION LUG」 アウトソール（ラグ深5mm）が採用されています。
“TACTICAL” のタフさと “TRAIL RUNNING” の柔軟さを両立させた新時代の「MERRELL TACTICAL」モデルです。

1981年、当時スキーブランドの幹部で、新ブランド設立を考えていたクラーク・マティスとジョン・シュバイツァーがアメリカの腕利きウエスタンブーツ職人ランディ・メレルを招き入れ、メレル本人の名前を冠にした「メレル・ブーツ・カンパニー」を設立。この3人の運命的な出会いがアウトドアブランド「MERRELL®」の原点となりました。
80年代は、初代のハイキングブーツのほか、さまざまなカテゴリーのシューズを発売。創業以来力を注ぎ続けていたウィンタースポーツのラインナップも充実されました。
日本では1992年からの展開がスタート。1995年には世界的ソールメーカー「ヴィブラム」社とオリジナルアウトソールの共同開発を開始し、パフォーマンス性の高い多くのソールを輩出しています。
1998年には、今日に至るまで全世界で累計1700万足以上販売されているブランドを象徴するアイコンモデル〈JUNGLE MOC〉が誕生。
2000年以降はハイキングシューズ、ベアフットランニングシューズなどのさまざまなパフォーマンスシューズを開発。さらにアウトドア文化を街にも融合させるため、〈JUNGLE MOC〉の派生モデルをはじめとしたアフタースポーツシューズやタウンユース向けのラインアップを展開しています。
メレル誕生から43年が経った今も『LET’S GET OUTSIDE - もっと自然を楽しもう』をテーマに、素敵なアウトドア・ライフスタイルを提案し続けています。