“AIR MAX PRE-DAYを合わせるなら
アクティブなスタイルに取り入れたい"

ーまずはじめに北出さんについて教えて下さい。SNSのフォロワー数も多く、インフルエンサーとしても活動しながらファッションモデルとしても活躍されていますよね。どのような経緯で、こういう活動を展開されるようになったんですか?

北出「出身が福井県なんですけど、地元にいるだけではなくて、何でもいいから新しいことにチャレンジしたいと考えていて。それで高校2年生の頃に思い切って上京してきたんです。何になるべきか、何をするべきかってことは深く考えず、とりあえず東京に出てきて、そこでできることをやろうって気持ちでした。そしたら、僕のSNSに注目していただけて、お仕事を偶然にもいただくことができて。その後、アベマ TVの番組にも出演させてもらって、本格的に活動がスタートしたという感じですね。最近ではアパレルブランドのモデルなどもさせてもらっています。知り合い伝手にオファーをいただけることが多くて、そんな現在の繋がりにも感謝しながらやっています」

ーこうしてモデル活動なども行なっていると、フォロワーさんからコーディネートに対する質問などもくるんじゃないですか?

北出「そうですね。質問に対してコメントするよって投稿をしたら、男女問わず、ファッションやスニーカーの相談が多くきますね。ただ、僕もまだまだなので、ちゃんと正解を答えられているのか自信がなくって（笑）。でも、質問してくれる相手が自分に求めてくれるのであれば、すごく嬉しいことですし、ちゃんと対応しようと思って、僕ならこうするよって言い方でコミュニケーションを取っています」

ーインスタグラムなどを拝見していると、ナイキのスニーカーを履かれていることが多いと思ったのですが、いかがでしょう?

北出大治郎（以下、北出）「ナイキが大好きなんですよ。ショップで色々とスニーカーを見るんですけど、結局たどり着くのはナイキだなって感じなんです。エア マックスはもちろんですけど、他のモデルもたくさん持っていますよ。趣味でスケボーをやっているので、最近はSB ダンクもよく履いています。スタンダードなモデルから、ちょっとゴツいものまで、本当にナイキのスニーカーはコーディネートによく取り入れています」

ーエア マックスで言うと、どのモデルはお好きですか?

北出「初めて買ったエア マックスはエア マックス 90だったと思うんですけど、世間的に人気があるのはエア マックス 95ですよね。やっぱりカッコいいですよね。エア マックス 97もですけど、それぞれに個性があって、どのデザインにもしっかりとしたコンセプトがあるから、パッと答えられないですね（笑）。もう、それぐらい、どのモデルも好きなんです。自分にとってエアマックスは、定番でありながら様々な種類のモデルが展開されていて、履く人の好みによって選べるスニーカー。そんな印象があります」

ーなるほど。そんなナイキのスニーカーを愛用し続けている北出さんから見て、今日コーディネートに取り入れていただいたAIR MAX PRE-DAYはいかがでしょうか?

北出「いやぁ、パッと見でカッコいいと思いました。デザインがいいですよね。アッパーがグリーンを基調としながらパーツによって微妙に色が変わっているのも好印象です。デザインが洗練されていて好きですね。僕、グリーンのスニーカーを持っていないので、そういう意味でも純粋に履きたいと感じましたね。やっぱり、着こなしに取り入れるうえで、色んな色味のスニーカーを持っておきたいんですよ。同じ色味の靴ばかりだとコーディネートに偏りが出てしまいますからね。だから、このエア マックス プリデイは、自分の新たなスタイルに合わせたいと思って。今日はカーキのパンツに合わせて、トーンを落としたコーディネートにまとめてみましたけど、ショーツにも合いそうですよね。エア マックス プリデイを着こなしに取り入れるなら、洋服で遊ぶというよりも、ショーツとソックスの色味や丈感などをスニーカーに合わせて遊びたいと思います。これからの季節にマッチするアクティブな服装にピッタリな1足ですね」

ーAIR MAX PRE-DAYは、レトロシューズとAIRテクノロジーの融合で、AIR MAXの新時代を切り開く一足と言われています。
これからの時代を作っていく世代としてどんなことにチャレンジしていきたいですか。

北出「今やらせていただいているファッションモデルの仕事は、自分的にもすごく楽しいんですよね。僕の性に合っていると思っています。だから、今の活動を継続しつつ、そのクオリティを自分なりに高めるように頑張っていきたいですね。何も華々しい場所だけに立つのではなく、ドロ臭くてもいいんですけど、東京でやりたいことだけやって、色んなことを吸収していきたいと考えています。まだまだ将来のことは具体的に考えられないんですが、そうやって、やりたいことを続けて様々な経験を積むことができれば、今はそれだけで満足ですね」