A-ZXシリーズ"V"のモデルは歴史的な街並みが残り世界遺産にも登録されている フランスのリヨン市旧市街 "Vieux Lyon" にオマージュを捧げている。
リヨン市はリヨン出身の発明家 Joseph Marie Jacquard によって1801年に発明された ジャカード織機により生み出される世界的に有名なジャカード織の発祥の地。 今回のZXはそのジャカード織をアッパーに使用した"ZX 8000 Vieux Lyon"。
鮮やかなパープルと、高級感のあるシルバーを組みわせたアッパーは 全面ジャカードファブリックを使用しており、 伝統の織物とアディダスのテクノロジーを融合させたデザイン。
アディダスを象徴するタンのトレフォイルロゴとサイドの3ストライプには発色の良いピンクが用いられアクセントとなっている。 ヒールパーツはクリアになっていて奥のジャカード織りをのぞかせる。
アウトソールにはフランスの国旗トリコロールが配されている。
インソールにもジャカード織りの素材が使用されフランス語でLa Marque Aux 3 Bandes(3ストライプのブランド)のプリントが施されている。
19世紀には富岡製糸場で生産された生糸がリヨンの織物の原料となったこともあり、 日本とのつながりもあるフランスの歴史的な織物 ジャカード織りの美しさを堪能できるゴージャスな仕上がりとなっている。
adidas
ZX 8000 VIEUX LYON
fz4410
¥16,000(+tax)