気品漂うロケーションにハルカミライの叙情を吹かせた2つのSAMBAスタイリング。
気品漂うロケーションにハルカミライの叙情を吹かせた2つのSAMBAスタイリング。
スニーカーヘッズからファッション愛好家の
足元の顔としてストリートシーンで揺るがないポジションを得た
adidas OriginalsのSAMBA。
atmos別注としてエクスクルーシヴな
ルックスとなったこのSAMBAの
コンセプトは“Tuxedo”。
その“Tuxedo”の名に相応しい
品格にあふれた洋館で、
現在のロックシーンでメキメキと頭角を表す
ハルカミライがオリジナルなスタイリングでSAMBAを履きこなす。
高貴なスーツスタイルにもスッとハマるSAMBA“Tuxedo”。
アグレッシヴなライヴパフォーマンスと誰もの心を揺さぶるリリックで、現在のロックシーンに風穴を開けてるのが、そうハルカミライ。音楽的ルーツを感じるファッションとは裏腹に、凛とした空間でいつもとは違う表情をメンバー4人が見せてくれたフォトセッション。
● Interview
― 着用した“Tuxedo”の履き心地やデザインはいかがでしたか?
橋本:履き心地がめちゃくちゃよかったです。普段はパンクっぽいファッションが多いので、ストリートチックなアイテムをあまり取り入れないんだけど、“Tuxedo”は光沢感が気に入りました。これならパンク寄りなファッションにも合わせやすいですね。
関:僕はブーツが多いのでスニーカーはたまに履くくらいなんですけど、“Tuxedo”はギラギラ感がいいですね。いつも着ている派手目なコーディネートにも合いそうだし、今後も履かせてもらいます!
小松:普段から“SAMBA”は履き心地も好きでよく履いているんですけど、ピカピカしたデザインは初だったので新鮮でした。
須藤:小松がいつも履いているスニーカーは、おれがあげてるものなんですけどね(笑)。なので“SAMBA”はすごく気に入っていて、いつもパンツの裾を地面にスレスレくらいにしてちらっと見せるようにしてます。今日の“Tuxedo”は少し見えるだけでも目立つので好きになりそうです。
― 今回は2スタイル披露いただきましたが、ドレッシーなスタイリングは新鮮でした。みなさんはどうでしたか?
小松:こういった服装はめったにしないんですけど、街中で見かけてもスニーカーがカジュアルなので違和感ないなと思いました。
橋本:おれもこういったスタイルは、友達の結婚式くらいでしか着る機会がないので、メンバーでバシッと決めて写真を撮ってもらえてテンション上がりました。そしておれが着ていたのはベロア素材のマットなジャケットだったので、“Tuxedo”のキラっとした感じがばっちりハマってましたね。
須藤:スーツだとスニーカーでいいのかな!?と思いがちですが、いやスニーカーがいい、と感じましたね。むしろ、“Tuxedo”でいいのかな? いや“Tuxedo”がいいでした!
関:名言が来ましたね(笑)! 僕はスーツといえば正装のイメージだったんですけど、“Tuxedo”を合わせたことでカジュアルさが出て、私服でもアリだなと思いました。
― もう一方のスタイルは、私服をベースにスタイリングしていただきましたが、こだわったポイントは?
須藤:普段からスニーカーなのでいつも通りに合わせました。
橋本:おれはいつもの私服との中間を狙ってみました。“Tuxedo”のストリートでスポーティな部分も活かしつつも、そこに寄りすぎずパンツはいつもより少し太めにしてモヘアのニットを合わせて、パンクとクロスオーバーをさせました。
小松:今日のポイントは(橋本)学に選んでもらったイエローのシャツとジャージの合わせですかね!
関:“Tuxedo”に合う服ということでセットアップっぽいのを選んでみたんですけど、新しい合わせ方を発見できました。特にベストの下にジャージを初めて着たのがよかった。今日の自分をマネして新しいファッションを切り開いて行きたいです(笑)。
スーツだとスニーカーでいいのかな!?と思いがちだけど、いやスニーカーがいい、と感じた。
カオティックなスタイリングも
引き締める
シルバー&ブラックの足元
● Interview
― ファッションでハマっているものはありますか?
小松:セットアップかな。とはいえ、あまり持っていないので、これからハマっていきたいなと思ってます。
橋本:おれは最近は性別を気にせず洋服を買うようになってます。女性用のアイテムで袖がめっちゃ短かかろうとも、首周りが狭くても、鎖骨が見えたり、曲線がきれいだったりするので、そのサイズ感がよくて。
関:僕はベスト。今年の夏に初めて着てみたんですけど、すごくよくて。Tシャツだけじゃ物足りない時とかはレザーベストを入れたり、冬だったらライダースの上に着たいなって思っています。
須藤:おれは気に入った服を2週間くらいずっと着続けるんですよ。もちろん洗濯しながら(笑)。でもメガネとスニーカー、デニムとアクセサリーはずっと変わらず飽きないですね。
― ライブの衣装で大事にしていることはありますか?
橋本:学さんといえばコレだよね! みたいなパンチ力があってシンプルなものを心がけてます。おれらの音楽やライブって着飾ったようなものではないので。それこそライブで身に着けているベルトは、名古屋のCYbER dYNEにオーダーメイドしたもので、バックルはもう仮面ライダーの変身ベルトかってぐらいデカいんです。そこはこだわってますね。
関:僕は赤いニットカーディガンに、スキニーパンツ、赤いスニーカー、そしてチェ・ゲバラの赤いTシャツと、ライブスタイルはきまってます。ただ、チェ・ゲバラのTシャツは30枚くらい持っていて、この土地で買ったTシャツだから今日のライブに着ようなど、ライブごとに意識してTシャツだけは変えてますね。
小松:そのTシャツの話、初めて言ったんじゃない? おれも変わってなくて、こだわりとしては青色を入れることです。ライブ中はアツくなると上を脱いでしまうんですけど、実は青いベルトしてます(笑)。
須藤:おれもモッズコートが変わらなくて、(関)大地ほどじゃないけど、6着くらいは持ってます。洗濯が間に合わない、2連続ライブなどない限りは、いつもコートです。もしバンドが解散するってなったらオークションに全部出します(笑)。
― 最後にこのインタビューを読んでいる人にメッセージをお願いします!
小松:僕は走るのが遅いんですけど、もし僕と同じように遅いという人は“SAMBA”はとても走りやすいので、一緒に履いて走りましょう!
関:(笑)。今回履いてる“Tuxedo”を見ていいなって思ってくれる方がいたなら、ぜひライブでおそろいになりましょう!
橋本:ウチらのライブって、人が人の上に乗ったりとかもするので、ぜひ動きやすいadidasのスニーカーを履いて来てください。そしてブーツを履いてダイブしてる人がいたら、そいつには高さだったりで勝ってほしいです!
須藤:今回のヴィジュアルを見てライブに“Tuxedo”を履いて来てくれるおれたちのファンと、スニーカー好きの人がおれたちのビジュアルをきっかけにハルカミライの音楽を聴いてくれたらそこで初めて交わる気がします!よろしくね。
ライブに“Tuxedo”を履いて来てくれるファンと、スニーカー好きの人がおれたちのヴィジュアルをきっかけにハルカミライの音楽を聴いてくれたらそこで初めて交わる気がする。
● Profile
ハルカミライ
八王子結成のロックバンド。
メンバー(左→右)
関大地(ギター) 小松謙太(ドラム)
橋本学(ヴォーカル) 須藤俊(ベース)
- OfficialSite:https://www.harukamirai.com
- Instagram:https://www.instagram.com/harukamirai_info
- X:https://twitter.com/HarukamiraiInfo