ZX伝説のルーツ
1980年代、日本のバイクメーカー カワサキは、後にブランドの象徴ともなる
スポーツバイクシリーズ ZX Ninjaを送り出し、世界を驚かせた。
アディダスもまた同様にスピードとイノベーションをひたむきに追求しながら、
ランニングシューズ、ZXシリーズのファーストモデルとなるZX500を、1984年に発売したのだった。

アディダスとカワサキは今回のコラボレーションで、
カワサキならではの特徴的なデザインからインスピレーションを得ると同時に、
ZXの歴史にオマージュを捧げて、ふたつの先進的なスニーカーを作り上げた。
ZX 8000 Kawasakiと、ZX 5K Boost Kawasakiだ。

イノベーションが着想源。
80年代、伝説的な日本のモーターサイクルブランド、カワサキ（Kawasaki）は、
ニンジャ（Ninja）を発売し世界を震撼させた。
もちろん、アディダスはそれを見逃さなかった。
そんな日本が誇るブランドのスピード、進化、発展の哲学を見倣って誕生したのが、
ZXのランニングシューズのライン。
このモデルは、ライムグリーンのアクセント、スタイリッシュなシルエット、
レトロなスタイルでヘリテージにオマージュを捧げている。

このアディダス シューズのコアにあるのは、イノベーション。
そんなイノベーションをベースに構築された、ZXのライン。
今季モデルは、バネのような反発力を発揮するBOOSTクッションを搭載して、
そのスピリットを継承している。

このストーリーの始まりは随分前に遡る。
84年に発売されたZX初のデザインは、日本のモーターサイクルブランドであり、
イノベーターであるカワサキからインスピレーションを得たものだった。
これは、ライムグリーンのアクセントで伝説的なバイク、
ニンジャ（Ninja）とZXのデザインを讃えた一足。